次は塗装。
パイン材用ですが、クリアのステインを塗布して、一晩乾燥。次いで、スチールウールで磨いた後、これもパイン材用のワックスを付けて、布で丁寧に磨いていきます。写真の作品で色が違うのは、板材の部位の違いによるものです。
出来上がったネームプレートにとても小さいヒートン(ネットで見つけた、携帯パーツ屋さんで、直径2mm位の小さいタイプを買いました)を取り付け、これに、小さな携帯ストラップを付けて完成。
総計約4時間。正直疲れました。
何故、ひらがなや漢字ではなくてローマ字かというと、実は文字形状に理由があります。
ひらがなは、このように続けて言葉にする場合にとても形が難しくなるということ。漢字に至ってはとても無理です。
やってはみたのですけど、ローマ字と違って、単なる穴をあけるだけではとても文字に見えなかったのです。
ローマ字限定ですが、手作り感満載で子供部屋のドアに付けるプレートや表札、ペットの首輪など、様々な用途が想定されますね。
次は、もっと凝った可愛い感じの木製ストラップでも作ってみようかな。
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